ドキドキの初体験
2008-10-23(Thu)
ぼんやりと道を歩いているせいか。
人のよさそうな顔をして歩いているからか。
不思議に道を聞かれる率が高い。
概ね、おじーちゃん、おばーちゃん、おじちゃん、おばちゃん。
年配の人には妙に受けのいい俺。
「ウチの孫にしたいわ」は日常の事さ(笑)。
久し振りに友達と遊ぶ。
彼からの指令は「普段は着ない色を着て欲しい」だった。
うーんと悩んで、「赤」はあまり着ないからと、赤に決定。
とはいえ、普段着ない色という事は、持っていないという事で。
友達から赤色のレザージャケットを借りた。
代わりに茶色のジャケットを貸した。
赤のジャケットに中はスモーキーピンクのTシャツ。
ブラックジーンズをはいた。
鏡でチェックしたら、髪の収まりが悪い。
という事で、ワックスで前髪を後ろに流した。
一応、お洒落をネ(笑)。
慣れない格好をして、待ち合わせ場所へと急ぐ。
駅前の横断歩道。
赤信号でぼんやりと待っていると、肩を叩かれた。
横を見たら、化粧で武装したお嬢さんが立っていた。
頭から足先までバッチリ決めて、全身からオーラが漂っている。
なんだろうと不思議そうに見返すと、艶やかに微笑まれた。
「カラオケ、一緒に行かない?」
……は??????
馬鹿みたいに大口をあけて、もの凄い間抜け面を晒す。
俺の反応に、彼女も困惑気味。
というか、一気に不機嫌になった。
「ごごごごごご、ごめんなさい。俺、友達と約束があるから」
腰を90度に曲げて謝罪。
信号が青に変ったのを幸い、その場を逃げる。
振り返ったら女の子が立っていて。
道を聞かれるだろうと思ったら、逆ナンパでした。
……多分?
ナンパなんかしなくても、声を掛ける男はいっぱいいそうな可愛いお嬢さんだったので、もしかしたらどこかでカメラが回ってるドッキリかもしれない…不安は拭えないんだけど。
まあ、とにかくドッキリはした(笑)。
